Sulphur 2 Base とは
Sulphur 2 Base はチャット用モデルや汎用テキスト・アシスタントではありません。テキスト・プロンプトや入力画像から短い AI 動画を作るための動画生成モデルです。公開説明では LTX 2.3 を微調整した派生で、ネイティブなテキスト‑動画・画像‑動画生成と LTX 2.3 風ワークフローとの親和性を謳っています。

Sulphur 2 デプロイ チュートリアル
1. 最新の ComfyUI クライアントをダウンロードする

ダウンロード後、そのままインストールしてください。過去バージョンの ComfyUI がある場合は最新版へ更新することを推奨します。古い環境では一部モデルが非互換で正常に動かないことがあります。
2. オープンソースかつ検閲なしの Sulphur 2 モデルをダウンロードする
フル版と蒸留版があります。フル版は少なくとも 32GB の VRAM が必要で、ハイスペック PC 向けです。VRAM が少ない場合は圧縮 GGUF の蒸留版を選びます。

ヒント:VRAM が 32GB 超なら BF16 で最高画質が狙えます。8GB 以上なら FP8 が VRAM を抑え速いです。ファイル容量と実際に必要な VRAM は別なので、十分な HDD/SSD 容量も確保してください。

蒸留版は gguf ファイルのため ComfyUI‑GGUF プラグインが必須です。モデルは指定フォルダに配置してください。
Sulphur 2 画像から動画ジェネレーター

ワークフローを取得し、再起動後 ComfyUI に入ります。「LTX‑2.3: Image‑Raw Video」を(Templates ‑ Videos)からダウンロードしてワークフローを読み込み、既定のメインモデルを事前にダウンロードした検閲なし Sulphur 2 に差し替えます。
Sulphur 2 テキストから動画ジェネレーター

ワークフローを ComfyUI にドラッグし、テキスト欄でプロンプトを入力すればテキストから動画を生成できます。
Sulphur 2 をローカルで動かす FAQ
- モデル版とワークフロー要件の不一致(例:dev が必要だが別ウェイト)。
- LoRA と完全モデルを二重に読み込むと異常出力やVRAM浪費。
- VRAM 不足・高解像度・長尺フレーム・複雑ノードで特に顕著。
- ツールや ComfyUI ノード、Diffusers/Transformers/Accelerate の版ズレ。
- VAE・テキストエンコーダ・mmproj・プロンプトエンハンサなど不足。
- フォルダ構造やパスが規定に合わない。
- Hugging Face のコマンドを動画ワークフローと照合せずにコピーのみ。
- 切り分け順:モデル一式 → ワークフロー要求版 → 解像度と FPS を下げる → LoRA/エンハンサ/ポストを段階導入。一度に変える変数は一つだけ。
